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2024年8月20日に、「表面張力を利用して船を走らせよう」というテーマで、東大阪市教育委員会体験学習を行いました。写真は中学理科教員志望の鱠谷拓海さん(物理学コース4年生)がデモ実験をしている様子です。紙コップいっぱいに入れた水の表面を洗剤のついた綿棒でそっと触ると、いっきにあふれ出したので歓声が上がりました。その後、表面張力の差によって生じるマランゴニ対流を利用して、自分で作ったボートを走らせて遊びました。