沿革

2002年、近畿大学創立以来歩んできた歴史ある「数学物理学科」は、新生「理学科」に生まれ変わりました。以来、基礎学力を身に付けることの重要さを考え、その一翼を担う学科として、理工学部の共通科目の一つである物理学に対して、理解を深め、興味を引き出すよう物理学コースをあげて物理教育に取り組んでいます。

1943年 大阪専門学校が大学令による旧制大学として昇格、大阪理工科大学開設。
1949年 新学制の施行および学制改革に伴い近畿大学設立(大阪理工科大学と大阪専門学校を合併)、理工学部、商学部を設置。数学物理学科、化学科、機械工学科、土木工学科の4学科で理工学部を発足した。
2002年 理工学部は11学科から8学科へ改組。これに伴い数学物理学科、化学科は数学コース、物理学コース、化学コースの3コースよりなる理学科に改組。