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6回対称長方形-3角形ソフトマター準結晶の形成機構の解明

2022.10.18

  • 研究

ラフバラ大学(英国)アンドリュー・アーチャー教授、本学理工学部理学科物理学コース堂寺知成教授、リーズ大学(英国)アリステア・ラクリッジ教授の6回対称ソフトマター準結晶に関する論文が、令和4年(2022年)10月13日(木)に、アメリカ物理学会が発行する学術雑誌"Physical Review E"にオンライン掲載され、エディターのお薦め論文(Editors' Suggestion)に選ばれました。また、当該雑誌のtwitterにツイートされました。
https://twitter.com/PhysRevE/status/1580909038707306502?s=20&t=Sc8sAWmn1W8P0mBkKqv1Ew

エディターのまとめ:この論文では6対称性を持つソフトマター準結晶の研究が述べられます。 長方形と3角形からなる2種のタイリングを調べて、著者らは 2つの長さスケールを含む安定した非周期的なソフトマター系をデザインする方法を示します。 彼らの研究は、ソフトマター系でより多様な準結晶を見つける方法を示唆しています。詳しくは
https://journals.aps.org/pre/abstract/10.1103/PhysRevE.106.044602