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別冊日経サイエンスに翻訳記事「宇宙の超巨大構造」掲載

2020.11.02

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2020年10月22日発行の「別冊日経サイエンス」に近畿大学理工学部理学科物理学コースの井上開輝教授によるスーパーボイド(宇宙の巨大低密度領域)説に関する翻訳記事が掲載されました。スーパーボイド説は2006年に井上開輝教授とオックスフォード大学のJoseph Silk氏によって世界ではじめて提唱され、多くの観測によってその存在が示唆されています。本記事ではハワイ大学のIstvan Szapudi氏による観測結果とそのモデルに関する内容が述べられています。