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令和元年度国立天文台・総研大サマーステューデントプログラムのお知らせ

2019.05.03

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昨年度に引き続き、国立天文台・総合研究大学院大学サマーステューデントプログラムを実施します。大学理工系学部2年または3年に在学する学生が、8月初旬から9月初旬までの2~4 週間程度、国立天文台に滞在し、受入教員の指導のもとで研究を行うことができる制度であり、天文学研究に強い意欲のある学生に研究の機会を与えることにより、将来、天文学研究を志向する人材を育成することを目的とします。

本プログラムでは、所定の受入期間の間、国立天文台の三鷹(東京都)、水沢(岩手県)、神岡(岐阜県)、ハワイ及びサンチアゴ(チリ)のいずれか一つのキャンパスに滞在して研究を行うとともに、研究受入期間最終日に国立天文台三鷹キャンパスで開催する合同発表会に参加し、成果発表を行っていただきます。

なお、受入開始日は、採用後に各自が受入教員と打ち合わせて決めていただきます。期間中は宿泊場所(キャンパス内の宿泊施設又は近隣の民間ホテルを予定)を提供し、所属大学からの旅費と宿泊施設の宿泊費を援助するとともに、国立天文台内に研究場所を確保します。受入教員の指示のもと、必要な研究設備を利用することもできます。

興味のある皆さん、是非天文学の研究にチャレンジしてください。

連絡先:井上 kinouephys.kindai.ac.jp
締め切り:520日(月)必着
申込書送付先:181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
国立天文台 研究推進課 大学院係
問い合わせ:daigakuinnao.ac.jp

詳細はこちら:https://guas-astronomy.jp/ss.html