原点を通るような場合、次のような円柱座標系をとれば便利である。軸上に電荷密度
で一様に分布した 電荷があり、その周囲の電界の様子を求める。
空間上のある点を考える。これらの変数が
他の変数
によって、以下のように表されると
する。
![]() |
![]() |
![]() |
(1.14) |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
と同様なベクトルを定義しておくと、便利である。円柱座標の場合は、
以下のように各点毎に異なった直交した2つのベクトルを新たに
定義しなければならない。
![]() |
![]() |
![]() |
(1.15) |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |