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ラプラス方程式
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極座標系
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極座標系
目次
球の体積
半径1の球の体積
は
(1.5)
であるが、積分範囲を指定するために変数が相互に関連している。 これでは、積分を行うことは 困難である。そこで、この積分を極座標を用いて行うことを 考えよう。
(1.6)
となり、積分を各変数ごとに独立に行うことができるようになり、計算は 簡単になる。ただし、
(1.7)
はヤコビアンである。ヤコビアンは一般に次のように表される。
(1.8)
また、熱力学の講義ノートも参照のこと。
Administrator 平成25年7月6日