: 問題2.5.1
: 定常電流の性質
: 定常電流と電荷の保存
目次
ある物体に電流が流れる時、その電流の大きさ
は電位差
に
比例し、以下の式で表される。
ここで、
を抵抗と呼ぶ。これがオームの法則である。
均質な導線の電気抵抗
は長さ
に比例し、その断面積
に反比例する。すなわち、
である。
は物質や温度によって決まる定数で抵抗率と言う。また、抵抗率
の逆数を伝導度と呼び、
で表すことが多い。また、オームの法則は一般
に
と表すことができる。
Administrator
平成25年7月6日