の時 となるので、逆ラプラス変換 の公式を用いることができる。の場合は、 積分経路を図9.4ののように とる必要がある9.5。
従って、の逆ラプラス変換はヘビサイトの階段関数になることがわか る。
の時 となるので、 逆ラプラス変換の公式を用いることができる。の二つの極は である。図9.4でとなるように とった積分経路を考える。の場合は、 積分経路はになる。この積分経路には、特異点であるを含み、 その留数より積分を求めると、