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問題
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留数とその応用
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留数とその応用
目次
留数定理
複素関数
が正則関数
によって
(8.13)
と表される時、
は
位の極を持つという。また、このときテーラーの定 理を使うことによって、
(8.14)
と表すことができる。
の時、
である。一方、
の項についても積分はゼロになる。 従って、
(8.15)
となる。すなわち、留数
を何らかの方法で求めることができれば その複素積分は簡単に計算することができる。
Administrator 平成25年1月3日