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オームの法則

針金の両端に一定の電圧$V$(単位はV)を与えると 定常電流$I$(単位はA)が 得られる。この定常電流は電圧に比例する。 この事実をオームの法則と呼び、 この時の比例定数を抵抗と言う。記号としては$R$を 通常用いる。すなわち、

$\displaystyle V = R I$     (5.1)

となる。抵抗の単位はV/Aであるが、これをオームと呼び $\Omega$で表す。



Administrator 平成25年1月3日