本文へスキップ

生物物理学研究室

生命現象を原子レベルで理解する

生命活動を担うタンパク質は、アミノ酸が1次元のひも状に連なった分子です。アミノ酸には極性を持つものと持たないものがあり、水の中では大抵、非極性の部分を内側に折り畳んだ構造をとっています。ところが、空気に触れると、非極性の部分を外側に出すように変性します。我々は、X線を使い、このような変性過程で起こる構造変化を原子レベルで観測することによって、タンパク質の立体構造形成のメカニズムに迫ろうとしています。


information

2024年3月
ソフト界面科学研究会を開催します。(2024年3月26日(火))
2023年3月
ソフト界面科学研究会を開催します。(2023年3月30日(木))
2022年9月
SPring-8秋の学校でグループ講習(ソフト界面の構造解析)担当します。奮ってご参加ください。
2022年4月
文部科学省が交付する科学研究費補助金 基盤研究(B) に採択されました。
2022年3月
ソフト界面科学研究会を開催します。(2022年3月29日(火))
2021年9月
SPring-8秋の学校でグループ講習(ソフト界面の構造解析)担当します。奮ってご参加ください。
2021年6月
マランゴニ対流に関する論文が掲載されました。
2021年4月
奥野さんの修論が2報目の論文になってAnalytical Scienceに掲載されました。
2021年3月
2020年度の物理実験Iの様子を記したものが「大学の物理教育」に掲載されました。
2021年3月
ソフト界面科学研究会を開催します。(2021年3月16日(火))
2020年8月
2020.08.11付 近畿大KEKSPring-8共同プレスリリース!
世界初!「マランゴニ対流」による分子のリズミカルな運動を観測 生命活動をつかさどるリズムの起源に迫る
2020年8月
『マランゴニ対流』の研究が、権威ある米国の雑誌 J.Phys. Chem. Lett.のレフェリーから『Top10%』論文と認められました。
2019年8月
ソフト界面科学研究会を開催します。(2019年8月28日(金))
2019年3月
M1の奥野さんの論文がX線分析の進歩に掲載されました。
2018年10月
M1の奥野さんがX線分析討論会で発表しました。
「X線反射率 線反射率 線反射率 /赤外分光同時測定システムの開発」○奥野真里 , 江畑 翔一 , 西川寿規 , 小川裕彌 , 矢野陽子
2018年8月
ソフト界面科学研究会を開催します。(2018年8月24日(金))
2017年10月
井上君と新田君の卒業研究を「溶液化学シンポジウム」で発表します。
2017年8月
SPring-8の実験課題が採択されました。『マランゴニ対流生成消滅にともなう自己組織化膜形成ダイナミクスの観測』 (実験日10月 21-24日)
2017年8月
友永君が卒研で作成したソフトを使って計算した結果を論文にまとめて投稿しました。
2017年4月
文部科学省が交付する科学研究費補助金 基盤研究(C) に採択されました。
2016年9月
理工学部の「いま注目の最先端研究」に掲載されました。
2016年8月
小林君の卒業研究が,権威ある米国の雑誌 Langmuir のレフェリーから『Top5%』論文と認められました。
2015年3月
ホームページ作りました。

profile

近畿大学理工学部理学科物理学コース 
生物物理学研究室

〒577-8502
大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL.06-4307-3414
FAX.06-6727-4301

*本研究室は2011年に開設されました。研究室のロゴは、第1期生の江畑君がデザインしたものです。

ナビゲーション