セミナー・研究会

ブラックホール物理学とその拡がり

講演者
早田 次郎(京都大学理学研究科)
講演日
2008年12月02日
講演内容
ブラックホールがアインシュタイン方程式の解として発見されて以来、70 年以上になるが、未だその性質は完全には理解されていない。これまで、様々な観点からブラックホールと熱力学との類似性が指摘されてきた。ホーキング輻射の存在はその強力な証拠であると言えよう。最近、高次元ブラックホールが加速器で生成される可能性が指摘されてますますブラックホールと熱力学の関係の重要性が増している。また、QCD や物性系での応用も盛んに議論されている。本講演の前半では、学部生も理解できるレベルでブラックホールの基本的な性質を概説した後、ホーキング輻射やエントロピー、そして高次元ブラックホールなどの最近の話題について言及する。後半は、ブラックホールの安定性とその重要性について議論する。
開始時間及び場所
2008年12月2日(火)15:00 - 16:00、休憩、 
16:30-17:30
連絡、問い合わせ先:太田信義
Tel: 内線4071, e-mail: ohtan at phys.kindai.ac.jp

関連リンク http://qube.phys.kindai.ac.jp/users/ohtan/research/soda.pdf

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